「パートドフリュイ」

日本語の直訳すると「果実ペースト」といった意味合いになり、一口サイズのゼリー状の菓子である[3]。ただし、ゼラチン寒天は用いられず、フルーツに含まれるペクチンを用いてゲル化させるのが特徴である[3]。byウィキペディア

 

♪大好きなお菓子、パートドフリュイ♪

木苺のパートドフリュイとか、パッションとか、ずっと食べていられる…。私的な意見ですが。。。ボンボンショコラと同様、小さなお菓子なのにギュッと味が詰まった感じ。

 

フリュイ(フランス語でフルーツ)というくらいなので、フルーツを使うのが、通常なのですが、

現在、当店は絶賛チョコレート推しなので、カカオパルプを使用します。

カカオパルプ→カカオ豆を包んでいる果肉部分のことです。白くてとろりとしています。

カカオパルプは、チョコレートの味は全くせず、甘酸っぱいフルーツのような味わい。香りも芳醇。ライチやりんご、ローズのような華やかな風味と、言う人が多いです。

カカオパルプのジュースもあるんですよ。酸味があって爽やか~なんです。

こちらを使用したパートドフリュイを作りました。

試食しましたら、私の感想は南国のフルーツという感じです。エクアドルのカカオパルプを使用したからかな。

 

そのカカオパートドフリュイと、カカオ80%のヴァローナ社100周年記念チョコ「コムントゥ」のガナッシュと組み合わせ、

上から、ビターチョコレートで上掛けしました…。

 

実食。

わぁ!酸味が効いたチョコレートです。苦みと酸味が、こんなに相性が良いなんて。感動。

 

新作チョコレート「カカオ」のボンボンショコラは。新しく作る「ボンボンショコラボックス(6種類)」の中に入れますね。

 

 

口金を利用して、チョコレートに目印を付けます。ワンポイントの飾りにも見えます。

 

小さいけれど、シェフのチョコレート技術と味の表現が詰まっています。