誕生日や記念日のオーダーケーキなら新潟県燕市のお菓子屋パティスリーアンジュへ。

先日、モンブランの断面図ということで、和栗モンブランをご紹介したばかりだったのですが、マイナーチェンジいたします。

当店は２０年間、和栗モンブランの底は　ずーっとメレンゲでした。

ですが、本日１０月２６日で一旦、メレンゲを終了し、次の営業日の金曜日から、底の生地をジェノワーズに変更いたします。

メレンゲが好きとおっしゃっていただくお客様も、もちろん多いのですが、メレンゲじゃない方が好きと言うお客様も多く、（デコレーションケーキの場合はジェノワーズですので）検討中でした。

最近、カバーを付けて販売していますので、モンブランのペーストの部分は、とても柔らかいままで作りたてを持続するようになりました。美味しさがさらにアップしたのですが、どうしても、メレンゲの劣化は避けられず、ホワイトチョコレートでコーティングしても、しんなり、ペシャンとしてしまいます。

実は、少し前に、長野県小布施の有名なお店のモンブランを、プレゼントしていただきまして、食べたところ、底の生地がジェノワーズだったのです。ふんわりして、とても美味しくて、さらに甘さがグーっと控えめで、１つでは足りないくらい、人生ナンバー１のモンブランでした。

どうしても、このモンブランの味が忘れられず、メレンゲからジェノワーズに変更しようということになりました。

一旦、メレンゲからジェノワーズに変更になりますが、さらに美味しくさせますので、ご期待ください！