先日、長く入院していた叔父が亡くなりました。

昨年末より体調がすぐれず、今年1月からの長い入院でした。

 

うちの娘を、赤ちゃんの時からずーっと可愛がってくれて、小さなころの娘の写真やホームビデオの中には、叔父が一緒に写っているものがありますが、どの写真も満面の笑みで、優しいまなざしで、娘を見守ってくれているように感じます。

 

明るくて、面白い叔父でした、絵を描くことが好きで、娘の絵を沢山、描いてもらいました。

油絵、水彩画、クレヨンで描いた絵、

沢山の愛情と、思い出をありがとう。

 

子どもの時から、いつも近くにいた大人たちが、お爺さんになり、お婆さんになり、

大きいと思っていた姿は小さくなっています。

私を子供の頃からを知ってくれている大人が、いつか誰も居なくなって、

私も、お婆さんになっていくのだと思います。

 

おばあちゃんが、生きていた時、毎日毎日30分以上は、仏壇の前に居て、独り言を言っていたこと。

若い時は、その気持ちは分からなかったけど、今はわかる。

 

叔父さん、今まで甘えさせてくれてありがとう。

 

 

娘が小学1年生の時、叔父が描いてくれた絵ハガキ

黄色い帽子をかぶっています、懐かしい。